くすみの原因は血行不良と冷え

老化を進行させる原因はさまざまありますが、
そのうち血行不良がお肌に及ぼす悪影響は大きいもの。

でも、案外見落とされがちなのも事実です。

美白や小じわ、たるみ改善に効果が期待できる化粧品などで外側から入念にケアしても、

原因である血行不良を改善しないことには、残念ながら目覚ましい効果は得られません。

血行不良とターンオーバー

血行不良がなぜ肌の老化やトラブルを招くのでしょうか。

大きな影響をおよぼす原因のひとつは、ターンオーバーの乱れです。

肌に必要な酸素や栄養素は、動脈や真皮の毛細血管を通って心臓から表皮に運ばれます。

十分な酸素や栄養素が届くことでフレッシュな表皮細胞がつくられ、古い細胞は剥がれていく。

このサイクルがターンオーバーです。

お肌の老廃物は、真皮の毛細血管から動脈やリンパ管を通って心臓へ送られます。

心臓 → 肌、 肌 → 心臓、この一連の流れが血行不良によって滞ることでターンオーバーが低下します。

新しい表皮細胞の生成が遅れたり、肌表面に古い角質が長らく溜まった状態になってしまうんですね。

そして、毛細血管の健康的な赤みが薄れて肌がくすんだり、コラーゲンの生成量が低下してハリや弾力が失われ、メラニンが滞留することでシミができやすくなり、色んなトラブルや肌老化を招いてしまうのです。

血行不良を起こす原因は、不摂生な生活や乱れた食生活、喫煙、寝不足、運動不足、ストレスなど、

日常生活の中にあふれています。

そのうち深刻な原因となるのが、多くの女性が悩む「冷え」です。

手足などがいつも冷たい症状や体質のことを冷えといいますが、これは体内できちんと熱がつくられ、その熱が滞りなく全身に運ばれるというサイクルが正常に行われなくなるのが原因です。

冷えを改善には、適度な運動やバランスの取れた食事、ストレスの上手な発散など生活習慣の改善を心がけるほか、体を温めて冷えない工夫をするようにしましょう。

インディバは健康になれるだけでなく、美容にも良いんです。

体温が１度上がったら健康になれるって知ってましたか？